ビタミンC誘導体🟨

2025年08月22日 11:00
カテゴリ: 商品紹介

お肌に使うビタミンC


スキンケアで主に使われるのは、
ビタミンC誘導体!!

ビタミンCが肌に良いと言われる理由
​🍋コラーゲンの生成を助ける
🍋​メラニンの生成を抑える
​🍋強力な抗酸化作用

​ビタミンCはハリのある若々しい肌を保ち、シミやシワといった肌トラブルを予防する効果が期待されています!

ただ…ビタミンCは安定性が悪く、すぐに酸化してしまい肌に浸透しにくいのが難点でした。

それを克服したのがビタミンC誘導体です。

ビタミンC誘導体は、大きく分けて
「水溶性」
「脂溶性」
「両親媒性」
の3種類に分類されます。
それぞれの種類によって、肌への浸透力や効果の持続性、刺激の程度などが異なります。

🍋水溶性ビタミンC誘導体(普通肌向け)
水に溶けやすく、肌の表面に作用しやすいのが特徴です。
即効性があり、ニキビや肌のくすみ、毛穴の開きなどに効果が期待できます。
刺激が強い場合や、肌が乾燥しやすいというデメリットもあります。

※主な成分
リン酸アスコルビルMg (APM)、リン酸アスコルビルNa (APS)、アスコルビルグルコシド (AA-2G) など。

🍋脂溶性ビタミンC誘導体(敏感肌向け)
油に溶けやすく、角質層や皮脂膜への浸透力に優れています。
持続的な効果が期待でき、乾燥肌や敏感肌の方にも使いやすいのが特徴です。
水溶性に比べると即効性は劣ります。

※主な成分
テトラヘキシルデカン酸アスコルビル (VC-IP)、パルミチン酸アスコルビル など。

🍋両親媒性ビタミンC誘導体(敏感肌、普通肌)
水にも油にも溶ける性質を持ち、高い浸透力と持続性を兼ね備えています。
肌にハリを与え、シワやたるみの改善にも効果が期待できます。
価格が高い傾向があります。

※主な成分
3-O-エチルアスコルビン酸 (VCエチル)、APPS  など。


🖐️選び方のポイント🖐️

自分の肌質や悩みに合わせて、適切な種類のビタミンC誘導体を選ぶこと!

敏感肌の方は、刺激の少ない脂溶性や両親媒性の誘導体がおすすめです。

乾燥肌の方は、保湿力の高い脂溶性誘導体がおすすめです。

ニキビや肌のくすみが気になる方は、即効性のある水溶性誘導体がおすすめです。

ビタミンC誘導体は、化粧水や美容液、クリームなど、様々なスキンケアアイテムに配合されていますよ。

自分に合ったビタミンCを探してくださいね😉


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